インターネット上のレピュテーション対策コンサルティング

インターネット上で発信されるネガティブな情報は真偽を問わず企業の価値を毀損する恐れがあり、不用意な対応や発言に対するコメントが殺到し「炎上」に至るケースは後を絶ちません。そのため、社会的に認知度の高い企業ではネガティブな情報の存在を早期に発見し、適切に対応することが企業価値を維持する上でも大きな経営課題と認識するに至っています。
しかし、インターネット上の膨大な情報の中から、リスクを検知することは非常に困難です。インターネット上では企業が認識する以前に瞬く間に情報が伝播してしまうため多くの対応は後手に回っており、事後対応としての広報危機対応が注目されているのもこのためです。

東京海上ディーアールでは、東京海上ディーアールの危機対応コンサルティングサービスに、インターネット情報の収集・解析技術を掛け合わせたネット上のレピュテーションリスク対応の総合サービスをご提供します。

自社についてどのような書き込みがなされているのかを把握し、レピュテーションリスクに対応できる社内体制を整備することで、お客様の風評リスク軽減に寄与できるものと考えております。

サービス内容

レピュテーションリスクも、一般的なリスクマネジメントと同様に、PDCA(Plan-Do-Check-Act)サイクルを循環させ、リスクを把握、体制を構築して予防活動を行い、緊急時には適切な危機対応を実施することが重要です。

[Plan:レピュテーションリスク管理体制構築支援]レピュテーションリスクの洗い出し、レピュテーション管理体制の構築、教育・啓発計画、対応のトリガー設定、対応方法のオプション設定 [Do-Check:レピュテーションリスクの把握][Do:役員・社員向け教育・啓発支援]教育・啓発活動 [Do-Check-Act:緊急対応支援]ネット内の対応、再発防止策の検討、広報対応、訴訟対応

レピュテーションリスク管理体制構築支援

自社のレピュテーションに関するネット上の書き込みの洗い出しを行います。自社のレピュテーションリスクの傾向をつかむことで、社内における管理体制の構築の方向性を定めます。
危機を発生させないために、そして万が一危機が発生したときのために、マニュアルにおいて、対応方針を定めます。また、併せて教育・啓発計画も策定致します。

役員・社員向け教育・啓発支援

役員や従業員の言動が自社のレピュテーションリスクに繋がることがあります。リスク傾向によっては、社内での教育・啓発が重要となる場合もあります。
セミナーや簡易訓練の実施等によって、自社のレピュテーションマネジメントに必要なリテラシー構築をご支援します。

緊急対応支援

万が一危機が発生した場合を想定し、情報公開や対策本部運営、広報対応(記者会見)の計画策定、ならびに教育訓練のご支援をし、レピュテーションリスクからの早期回復に貢献致します。

  • 緊急対応支援の実施につきましては、内容等によりお引き受けできない場合がございます。詳細はご相談ください。

ご活用例

本サービスはこのような場合にご活用頂けます。

  • ネット上でこれまでに書き込まれた自社についての評判を洗い出したい
  • 自社や自社商品についてのレピュテーション対策として社内体制を構築したい
  • レピュテーションリスクに繋がるような言動をしないように、社内教育を徹底させたい
  • ネット上で書き込まれた情報について、危機対応を実施したい

コンサルタント紹介

東京海上ディーアールでは、様々な業界に精通した経験豊富なコンサルタントが課題解決のお手伝いをします。

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(ビジネスリスク本部)