人財・組織マネジメント/ウェルビーイング経営/人的資本経営
東京海上ディーアールが目指す「ウェルビーイング経営/人的資本経営」
わが国では、少子高齢化の進展、労働観の変化と雇用の流動性の高まりに加えて、デジタル技術の進展、コロナ禍で加速した働きかたの多様化等によって、多くの企業・組織が人財・組織マネジメントの見直しに迫られています。
また、社会課題の解決への寄与、サステナビリティとパフォーマンスの両立が求められる中で、従業員エンゲージメントやウェルビーイングの向上、人的資本の情報開示が注目されています。
東京海上ディーアールでは、従業員の「働きがい」と「働きやすさ」を両立し、成長実感の向上、職場環境の整備、心身の健康増進、ワークライフバランス等を実現する「ウェルビーイング経営」と、経営戦略の遂行にとって基盤となる「人的資本経営」をご支援します。
東京海上ディーアールの人的資本経営支援の全体像
コンサルティングの特徴
-
特徴1
データ分析に基づく現状分析
アンケート等の結果を分析し、ポジティブ要因、ネガティブ要因を特定。効果的な改善策等をご提案します。
-
特徴2
プロセス・コンサルテーション型支援
課題の再認識、適切な意思決定ができるよう、定期的な打合せ、情報提供、研修・ワークショップ等を組み合わせたご支援を行います。
-
特徴3
ウェルビーイング支援の実績
年間50件を超える健康経営コンサルで培った支援実績も参考に、人財・組織開発の経験豊富なコンサルタントがご支援いたします。
サービス内容
人的資本経営の導入・推進のご支援
経営戦略と連動した人財戦略の具体化、ヒアリングや資料調査に基づく重点課題の特定、各種の指標(KPI)と人的資本投資を具体化した戦略マップの作成、改善施策の立案・実施という一連の活動のうち、お客様のご要望や取組み状況等に合わせてご支援。
ウェルビーイング/従業員エンゲージメント向上のご支援
従業員アンケートの結果やヒアリングを通じて現状把握を行い、改善施策・取組みの立案・実施を含む総合的なご支援(必要に応じて、従業員アンケートの設計・実施・データ分析も可能)。
人事関連データ分析のご支援
人財・組織マネジメントの課題を特定し、改善に向けた施策検討のため、人事関連データの分析を支援(必要に応じてアンケート結果、ストレスチェックの結果等との統合分析も可能)。
研修・ワークショップの企画・実施のご支援
管理職の意識改革や組織課題の解決のため、これまでの取組みを踏まえて研修・ワークショップを企画・実施。また、現実の組織課題をテーマに、チームで定期的に検討を行い、解決策を実行するワークショップ形式のご支援も可能。
可視化・情報開示のご支援
人的資本の情報開示を求める動きが加速する中、「人的資本可視化指針」や「ISO30414」への対応、サステナビリティ関連の開示との整合性、人事関連データの整備状況を踏まえてご支援。
ご支援の流れ(一般例)
-
STEP
現状分析
- 事務局・経営者等の問題意識の確認
- 仮説立案・検討範囲の明確化 etc.
-
STEP
目標設定
- 組織のありたい姿の設定
- 現状とあるべき姿とのギャップの可視化 etc.
-
STEP
改善施策立案
- 改善・解決に向けた施策の立案・検討
- 社内コンセンサスの醸成 etc.
-
STEP
導入・実施
- 試行的導入~本格導入
- 研修、ワークショップを含む、施策実施支援
-
STEP
運用・改善
- モニタリング、効果検証
- さらなる課題の洗い出しと改善策の検討
ご支援事例
ウェルビーイング向上支援
A社(商社)企業規模:1,000~2,000名
ウェルビーイング方針の策定、社内コンセンサスの醸成、現状把握のためのアンケート調査の設計、データ分析・現場インタビューに基づく改善施策の立案、開示指標の設計までを総合的にご支援。
従業員エンゲージメント向上研修
B社(BPOサービス)企業規模:1,000名未満
経営者・部門長を対象に、人的資本経営の考え方、従業員のエンゲージメントを向上させるためのポイント、他社事例を紹介。
現在の取組み状況も反映した内容でワークショップを開催。
ご参考
東京海上ディーアールへのお問い合わせはこちらからお問い合わせください。
WEBからのお問い合わせ
お電話からのお問い合わせ
ヘルスケア・人的資本マネジメント
事業部