上級主席研究員
柴田 慎士（SHIBATA Shinji）
- 所属部署
- ビジネスリスク本部 兼 経営企画部
- 専門分野
- 経営管理態勢・リスクマネジメント態勢構築、リスク計測・事業性評価、財務モデリング、社会経済動向調査
略歴
大手日系金融機関にてアセットマネジメント業務・年金業務に従事した後、2008年東京海上ディーアール入社。
ビジネスリスク本部、経営企画部等にて官公庁向け調査研究業務、企業向けコンサルティング業務に従事。
京都大学総合人間学部卒業、京都大学人間・環境学研究科修士課程修了（人間・環境学修士）。
米国公認会計士（USCPA）。公認内部監査人（CIA）。
担当プロジェクト例
＜経営管理態勢・リスクマネジメント態勢＞
・リスクマネジメント、ガバナンス態勢構築・再構築支援
・リスクインテリジェンス運用支援
・リスクカルチャー醸成支援
・取締役会によるリスク監督機能強化支援
＜新規事業創出・リスク計測・事業性評価・財務モデリング＞
・新規事業・海外事業等のフィージビリティスタディ・財務モデリング・リスク評価/計測
・景気変動・自然災害等を想定した財務ストレステスト
・リアルオプションを活用した事業性評価モデル開発
・オープンイノベーションを活用した新規事業創出支援
・リスク計測を基にした事業ポートフォリオ戦略再構築支援
＜社会経済動向調査＞
・資源・エネルギー政策需給動向
・マクロ経済・金融政策・産業動向
・AI法規制動向 他多数
主な執筆・寄稿・講演等
「2024年のグローバルリスク」（「日経産業新聞」2023年、中国経済・エネルギー情勢等について寄稿）
「世代間・年代間の分断による事業環境の不安定化」（日経BP「リスクシナリオ2032」2022年）
「今冬の電力需給見通しと企業としての対策」（TKC「戦略的経営者」2022年）
「経済安全保障を考慮した経営管理態勢の構築」（東京海上日動火災「TALISMAN 経済安全保障と企業の対応」2022年）
「日本企業の海外直接投資の現状と今後の見通し」（東京海上日動火災「TALISMAN 海外投資とリスクマネジメント」2021年）
「リスクマネジメント動向調査」（東京海上日動火災、2013年より隔年実施）