サステナビリティ情報開示支援

企業活動から生じる環境負荷を低減し、環境との共生を目指す環境経営から、環境問題だけではなく幅広く社会的な問題にも取り組み、企業の社会的責任(Corporate Social Responsibility: CSR)を果たし企業の持続可能性を高めるサステナビリティ経営へと、企業経営が進展してきました。これに伴い、これまで発行していた環境報告書をサステナビリティ報告書へ発展させ、環境面の取り組みだけでなく、社会・経済的側面での情報開示を充実する企業が増えています。

ステークホルダーとのコミュニケーション

サステナビリティ経営において最も重要なことは、従業員や地域社会等企業を取り巻くステークホルダーとのコミュニケーションを促進し、要求・期待が何かを知り、それらの要求・期待に積極的に対応して経営に活かすことです。サステナビリティ情報開示は、コミュニケーションの有効な手段ですが、環境、社会、経済面の取り組みやデータをただ記載するだけではなく、読み手の視点に立った編集・工夫が求められています。サステナビリティ報告書のトレンドや同業他社の情報開示状況の分析等を通じて、貴社にとって有益なサステナビリティ報告書の作成や情報開示についてご支援します。

サービス内容

サステナビリティ情報開示支援の流れ

  1. 情報開示目的の明確化

    • 事前分析
      • 各種ガイドライン
      • 他社のサステナビリティ報告書
      • 情報開示の状況
    • 開示情報の決定
    • 情報収集体制の確認(EMS構築の有無等)
    • 開示方法・開示媒体の決定(HP、冊子等)
  2. 発行スケジュールの決定

    • 発行時期の決定
    • 外注範囲(デザイン、原稿作成、印刷、製本)の決定
  3. サステナビリティ報告書のコンセプトの決定

    • 対象読者の決定
    • 編集方針の決定(報告対象範囲、期間、参考とするガイドライン)
  4. サステナビリティ報告書の枠組み作り

    • 社内サステナビリティ関連情報の収集、担当部署、担当者の決定
    • 目次レベルの決定
    • 構成案の作成
  5. 情報収集・作成・編集

    • サステナビリティ関連情報・データの確認
    • 原稿案作成
    • 写真の収集・デザイン作成

コンサルタント紹介

東京海上ディーアールでは、様々な業界に精通した経験豊富なコンサルタントが課題解決のお手伝いをします。

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