机上型ウォークスルーの特徴
- 参加者は、インシデント対応における自らの役割、事態の進展状況に合わせた自らの対応、組織の対応を確認できます。
- 参加者の当事者意識を高めるとともに、現行のマニュアル類の抜け漏れ等を把握し、改善に繋げることができます。
- 経営層、CSIRTおよび対策本部メンバー、現業部門の部門長といった幅広い参加者を対象に行うことができます。
机上型ウォークスルーの流れ
- ファシリエーターより、インシデント発生時に予想される事態の進展に合わせて、様々な設問を提示します。
- ファシリエーターは、設問の回答者を参加者の中から指名し、参加者はその場で回答します。貴社のマニュアル類を閲覧しながら回答いただいてもかまいません。
- その後、ファシリエーターより標準回答を案内し、簡単な解説を行います。