新規製品・サービス展開におけるリスクの洗い出し・評価
以下のような課題や悩みをお持ちのお客様のためのコンサルティングサービスです。
- 「新規事業展開を予定しているが、当該事業分野でどのようなリスクがあるのか整理できていない」
- 「社内でリスクの検討は行ったが、想定できていないリスクがあるのではないかと懸念している」
- 「リスクが顕在化した場合の金額影響の大きさを把握しておきたい」
サービス内容
新規製品・サービスの展開や新規市場への展開に当たってのリスクを整理・分析して可視化することで、新規事業推進の意思決定・経営判断に資する考えや情報を提供します。
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※ご要望に応じ、製品の市場調査やマーケティング戦略検討などについてもご相談ください。
プロジェクトを進めるステップ(例)
- ① リスクの洗い出し・整理
- 現状想定されている事業の内容等を確認し、考慮すべきリスクとリスクの概要を抽出・整理(一次調査)
- 抽出したリスクについて、対象を選定の上、リスクシナリオを検討し、影響範囲・リスクレベル(損害の大きさ・発生頻度のレベル)、対策の方向性等を整理
- 必要に応じ、新規事業の関係者に課される法令の整理や、リスク顕在化事例の調査を実施
- ② リスクの定量評価
- ①で抽出・整理したリスクの中から、ご相談の上、定量評価の対象とするリスク(特にリスクの高いもの、サービス継続に影響を及ぼす可能性のあるものなど)を選定
- 選定したリスクシナリオに関して、事象が発生した場合に、貴社が負う可能性のある大規模損害(人的・物的損害、逸失利益、賠償損害、費用損害)の額を算定
- ③ リスク低減策の検討・整理
- 各リスクの低減策を検討・整理
上記のほか、ご要望に応じ、製品の市場調査(競合・類似製品の種類とプレーヤー調査、市場規模推計、流通チャネル調査、分析等)、マーケティング戦略検討(差別化戦略、流通チャネル構築、価格戦略(原価、財務インパクト等))などについてもご相談を承ります。
事例紹介
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産業機械製造A社
B to C事業の立ち上げに伴う新製品の製造・販売にあたってのリスクを洗い出し、評価。
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輸送機器製造B社
新規事業における他社協業スキームにおけるリスクを可視化、整理。
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包装資材製造C社
新規事業におけるPLリスクを整理し、定量評価したうえで対策を検討、提案。
コンサルタント紹介
東京海上ディーアールでは、様々な業界に精通した経験豊富なコンサルタントが課題解決のお手伝いをします。
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(製品安全マネジメント第一・第二ユニット)