次世代モビリティ・サービスロボットに関わる事業展開におけるリスクの洗い出し・評価
以下のような課題や悩みをお持ちのお客様のためのコンサルティングサービスです。
- 「ドローンや自動配送ロボットを活用した新規事業展開を予定しているが、飛行・走行エリアにどのようなリスクがあるのか整理できていない」
- 「サービスロボットを施設内で稼働するのにあたって、社内でリスクの検討は行ったが、想定できていないリスクがあるのではないかと懸念している」
- 「リスクが顕在化した場合の金銭的影響の大きさを把握しておきたい」
サービス内容
近年、ドローンや自動配送ロボットといった次世代モビリティや、サービスロボットを活用した新規製品・サービスの展開が活発化していますが、墜落・衝突や閉じ込め等の事故をはじめとしたリスクが懸念されています。
本サービスでは、次世代モビリティやサービスロボットに関わる事業展開におけるリスクを整理・分析して可視化することで、事業推進の意思決定・経営判断に資する考えや情報を提供します。
- 
※ご要望に応じ、製品の市場調査やマーケティング戦略検討などについてもご相談ください。
プロジェクトを進めるステップ(例)
![[ステップ1]実機・稼働エリアの調査[ステップ2]リスクの洗い出し・整理[ステップ3]リスク低減策の検討・整理](/service/new_business/mobility_robot/images/img-mobility_robot.png) 
- ① 実機・稼働エリアの調査
- 現状想定されている製品・サービスの内容等を資料・ヒアリング等で確認のうえ、次世代モビリティ・ロボットの実機、稼働するエリア(飛行/走行経路)およびその周辺を調査し、サービス提供時の安全上のリスク要因を抽出
 
- ② リスクの洗い出し・整理、定量評価
- ①で抽出したリスク要因について、想定されるリスクシナリオを検討し、影響範囲・リスクレベル(損害の大きさ・発生頻度のレベル)等を整理
- ご希望に応じ、事象が発生した場合に貴社が負う可能性のある大規模損害(人的・物的損害、逸失利益、賠償損害、費用損害)の額を算定
 
- ③ リスク低減策の検討・整理
- 各リスクの低減策を検討・整理
 
上記のほか、ご要望に応じ、安全上のリスク以外も含めた事業全体のリスクの洗い出し・評価、サービス運用体制支援(運用体制診断、運用マニュアル作成・レビュー等)、稼働エリア等における社会受容性調査などについても承ります。
事例紹介
- 
電機機械製造A社 自動配送ロボットを活用した公道での配送サービスにおけるリスクの洗い出し、評価、サービス運用体制の診断。 
- 
総合商社B社 空飛ぶクルマによる運航を想定した離発着場および飛行経路におけるリスクの洗い出し、評価。 
- 
産業機械製造C社 巡回ロボットの介護施設内におけるリスク洗い出し、評価。 
コンサルタント紹介
東京海上ディーアールでは、様々な業界に精通した経験豊富なコンサルタントが課題解決のお手伝いをします。
東京海上ディーアールへのお問い合わせはこちらからお問い合わせください。
WEBからのお問い合わせ
お電話からのお問い合わせ
(製品安全マネジメント第一・第二ユニット)
