防火防災eラーニング

本サービスを通して、ご企業の抱える下記のような課題の解決を目指します。

  1. 従業員の防火防災に関する知識不足を感じており、一定レベル以上の知識の付与を目指したい。
  2. 多頻度で安全教育を実施する必要性があるため、受講の自由度を確保したい。
  3. 研修受講などの教育記録の管理に手間がかかる。

システムイメージ TDRはインターネットを通してeラーニングシステムの提供を行っています。お客様はインターネットを通してeラーニングシステム(SaaS利用)を使用してeラーニング受講出来ます。TDRはコンテンツ管理、ユーザー登録、お問合せ業務をeラーニングシステム(SaaS利用)で行っております。

サービス内容

本サービスにより、東京海上グループ独自のMCOPEに基づく防火防災に関する知識を習得いただけます。
加えて、貴社資料に基づきオリジナルコンテンツを追加することが可能です。

東京海上グループ独自のMCOPEに沿った教材を準備

  • 火災の基礎
  • 防災管理『Management』
  • 建屋・原動力『Construction』
  • 用途・工程『Occupancy』
  • 消防火設備『Protection』
  • 類焼危険『Exposure』

M Management(防災管理)安全管理組織・規定、防災教育・訓練、自主点検 C Construction(建物構造)工場施設の適切なレイアウト、建物の耐火・不燃化、建物内部の防火区画 O Occupancy(用途・工程)火災荷重の軽減(整理・整頓、在庫管理)火気管理、設備の保守管理、作業危険対策 P Protection(消防火設備)消防・感知・警報設備の設置と維持管理、公設消防署や地区防災組織との連携 E Exposure(類焼危険など)近隣からの類焼防止対策、放火、自然災害対策 MCOPEの観点

(オプション)下記資料などに基づくオリジナルコンテンツの作成

  • 貴社技術基準、監査基準(貴社での工場認定、企業認定等活用)
  • 貴社リスクサーベイ結果(好取組事例、改善提案)
  • 貴社火災事例(原因分析と実施対策)
  • 動画(貴社ご要望に基づく技術的内容や学術的内容等)

eラーニング 画面イメージ

本サービスの機能として、"学習コンテンツの視聴"、"理解度テストの受験"、"受講後アンケートへの回答"をご利用いただけます。
具体的な特徴は、以下の6点です。

  • 特徴1

    年間500件超の防火防災に関するリスク実態調査で得た豊富な知識を受講できる

    火災・爆発、自然災害による事故の原因・対策のノウハウを蓄積。

  • 特徴2

    貴社が持つ用途・工程を23個のコンテンツから選択し、受講できる

    各業種の事故情報に基づいた評価基準を保有。

  • 特徴3

    PCでもスマートフォンでも受講できる

    スマートフォンでも閲覧できるよう1ページ当たりの情報量や文字のサイズに配慮。

  • 特徴4

    受講率・理解度を把握できる

    受講者リストや理解度テスト結果を出力可能。

  • 特徴5

    参加者の声を収集することができる

    受講後アンケートを実施し、今後の施策検討の材料となる参加者の声を収集可能。

  • 特徴6

    オリジナルコンテンツの作成ができる

    より深くアプローチしたい課題については、企業の状況を盛り込んだコンテンツをオーダーメイドで作成可能(別途費用が掛かります)。

23個のO:用途・工程コンテンツ

O:用途・工程
溶接 樹脂成形
金属機械加工 塗装
厨房 印刷
プレス 組立・包装
メッキ 基板実装
ショットブラスト 貯蔵
熱処理 輸送
乾燥 検査・評価
洗浄 高周波焼入
アルミダイカスト 完成車組立
鉄鋳造 倉庫
鍛造

ご提供の流れ

利用前調整(1,2ヶ月)に貴社が仮申込みを行い、弊社が環境確認用デモID準備・発行、本申込書送付します。貴社環境でのeラーニング基盤の利用確認、本申込書への記入・弊社へ返送します。弊社がeラーニング基盤準備と利用者ID準備・発行を行います。貴社の実施前に利用者IDと受講者との紐付け、受講者へのID連絡を行います。利用期間(2ヶ月)からは貴社は実施期間になります。eラーニングの受講、必要に応じて実施状況モニタリング、利用実績の確認(貴社にて結果の出力・集計実施)が実施可能です。この間弊社では質問対応を行っております。(メール対応、平日9:00-17:00)利用終了後は別費用で利用期間の延長、オリジナルコンテンツの作成申込を行ってください。弊社ではeラーニングの利用停止を行います。

ご不明点、ご相談などございましたらお気軽にお問合せ下さい。

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(企業財産本部)