監査基準策定支援および貴社監査支援
複数の国・地域に拠点を抱えるご企業では、拠点の防災レベルの維持を目的に、独自の監査基準に基づいたリスク監査を実施されていますが、次のようなお悩みをお持ちです。
- 既存の監査基準は特定の分野にかたより、網羅性がないため監査基準を見直したい、又は各部署独自の複数の監査基準があり再整理したい
- 部材を納入するサプライヤの防災レベルの評価基準を作成して、サプライチェーンリスクをうまく管理したい
- 監査を実施するためのノウハウがない、人手が足りない
サービス内容
国内・海外の拠点含めた防災監査統一基準、および監査手順の策定をご支援します。
- 貴社基準の項目を精査・整理し、グローバル統一基準の策定をご支援します。
- サプライヤの防災レベルの評価基準作成をご支援します。
- 策定した基準をベースに貴社工場の監査を代行することが可能です。得られた情報をもとに基準を改訂します。
原動力の防災基準例(日本語、英語表記可能)
製造工程の防災基準例(日本語、英語表記可能)
リスク監査の運用手順の例
取組事例の紹介
年間500件超の防火防災に関するリスク実態調査で得た豊富な知見に基づく弊社基準を活用し、貴社基準の項目を精査・整理を行います。
具体的に、東京海上グループ独自のMCOPEの観点を使用いたします。
MCOPEの概要
Mの着眼点の例
M:防災管理(Management)
着眼点:日常の防災活動、防火管理、緊急時対応、再発防止
Cの着眼点の例
C:建物・原動力(Construction)建物
着眼点:耐火性能、防火区画、レイアウト
本サービスの進め方(イメージ)
基準の改定イメージ
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(企業財産本部)