施設リスクアセスメント&運営マニュアル診断

大型店舗・飲食施設、娯楽・レジャー施設(遊園地等)、入浴施設、フィットネスジム等の各種集客施設に対し、利用者等の事故予防の観点から、施設そのものおよび運営面での現状を調査し、問題点を整理したうえで改善のポイントをご提案します。

施設における事故の防止には、利用者の視点から調査・検討を行うだけではなく、施設の構造や機構、消耗品や安全装置等、設計の考え方を理解し、それに合った運営を行うことが重要です。長期間にわたり運営することで経年劣化の問題も生じるため、保守点検を適切に行うことも重要です。

以下のような課題や悩みをお持ちのお客様のためのコンサルティングサービスです。

  • 運営・管理している施設で事故が発生した。処置はしたが、またほかの事故が起こるのではないかと心配だ。
  • 会社として初めて集客施設を運営することになったが、初めてで経験やノウハウがないため、専門家に見てもらいたい。
  • 運営マニュアルを作成したが、長年活用されておらず更新もしていない。このままではいけないと思うが、何をすれば良いかよく分からない。
  • 他社の施設の事故のニュースを見聞きしたが、自社の施設でも類似の事故が起こるのではないかという気がしている。

コンサルティング内容

施設リスクアセスメント

施設のリスクアセスメントでは、事故の未然防止を目的として、施設の意図する利用法(正しい利用)による危険に加え、利用者の"誤った行動"による危険も洗い出します。
施設に起因する事故だけでなく、想定される様々なトラブルも明らかにし、それらに対策を行うことにより円滑に運営できるようにご支援します。

運営マニュアル診断

運営体制が整備されないまま、現場担当者個人に依存して施設運営なされているケースが見受けられます。担当者間の引継ぎが不十分であったり、担当者が急に不在になった場合等に、オペレーションミスに起因した事故やトラブルが生じる危険性があります。運営体制整備の一環として、運営マニュアルを準備しておくことが重要です。
また、運営マニュアルでは、①施設の運営に必要な内容が適切に定められていること、②内容が分かりやすいことが重要です。これらを実現する実践的な運営マニュアルの整備をご支援します。

〈図2:意図する利用法による危険のみならず、ユーザーの"誤使用"による危険も明確化〉【不十分な危険の洗い出し】施設側が意図する利用法における危険の洗い出し 【東京海上ディーアールが実施する危険の洗い出し】施設側が意図する利用法における危険の洗い出し + 施設側が意図しない"誤使用"による危険をも明らかに

  • 特長1

    様々な種類の集客施設に対して、コンサルティングを実施することが可能です。立体駐車場等、集客施設以外の施設・業務用機械も対応可能です。

  • 特長2

    多数の集客施設にコンサルティングを活用いただいています。重大事故が発生して営業停止をした施設が、体制を再構築して営業再開を果たした際にも活用いただいています。

  • 特長3

    施設運営におけるリスクについて、施設そのものや利用者の行動に加え、施設の設計の考え方や保守点検等、専門的な内容にも深く踏み込んで調査を行います。

コンサルタント紹介

東京海上ディーアールでは、様々な業界に精通した経験豊富なコンサルタントが課題解決のお手伝いをします。

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(製品安全マネジメント第一・第二ユニット)