マルチモーダルインテリジェンスと地政学リスク分析
概要
本プロジェクトでは、日本企業にとって影響の大きい地政学リスクに関して、企業の意思決定に資するインテリジェンス方法論を探索し、分析が有効な領域(適用範囲)を特定します。衛星画像や船舶位置情報データといった複数の異なる公開情報・一次情報を組み合わせ・統合すること(マルチモーダル)で、精度の高いインテジェンスを生成します。また本プロジェクトは安全保障分野におけるマルチモーダルな公開情報分析(OSINT)に関して東アジア屈指のノウハウを有する一般社団法人DEEP DIVEと協業します。
実施期間
実施期間 2025年7月~2026年3月
実施体制
- 小原 凡司(一般社団法人DEEP DIVE代表理事/笹川平和財団(SPF)上席フェロー)
- 小泉 悠(一般社団法人DEEP DIVE理事/東京大学先端科学技術研究センター(RCAST)准教授)
- 川口 貴久(東京海上ディーアール株式会社 ビジネスリスク本部 兼 経営企画部 主席研究員 マネージャ)
- 八代 慈瑛 (同 ビジネスリスク本部 研究員)
- 長久 祐太朗 (同 ビジネスリスク本部 研究員)
主な成果
- 小原凡司、小泉悠、川口貴久「地政学リスク分野の公開情報分析と企業のインテリジェンス態勢構築」『リスクマネジメント最前線PDF』2025 -No.5(2025年6月12日)
関連リンク
- 一般社団法人DEEP DIVE(ウェブサイト
) - 「地政学リスクインテリジェンス関連ソリューションの高度化・拡充を目的とした東京海上ディーアール株式会社と一般社団法人 DEEP DIVE との業務提携開始」東京海上ディーアールPDF(2025年4月7日)
コンサルタント紹介
東京海上ディーアールでは、様々な業界に精通した経験豊富なコンサルタントが課題解決のお手伝いをします。
東京海上ディーアールへのお問い合わせはこちらからお問い合わせください。
WEBからのお問い合わせ
お電話からのお問い合わせ
(ビジネスリスク本部)
