グローバルサイトの自然災害情報管理支援

グローバルに事業を展開する企業にとって、世界各地に点在する自社施設やサプライヤーの拠点の自然災害リスクを適切に把握し、対策を講じることは、事業継続マネジメント、サプライチェーンマネジメント(SCM)の一環として必要不可欠です。
しかしながら、海外の自然災害ハザードを現地情報に基づいて把握しようとした場合、現地政府や自治体の情報開示レベル、内容、単位や言語の違い等によって、多大な時間と労力を要することがあります。
東京海上ディーアールでは、世界各地の拠点の自然災害リスクを同一の基準で定性的・定量的に評価し、個別拠点の対策推進やグローバルな統一基準の策定に資する情報をご提供します。

サービス内容

サービスのご活用方法

  • 既存の海外の事業拠点における主要な自然災害ハザードを、机上評価にて早期に把握することが可能です。
  • 新規拠点の開設を検討する際に、候補地となる複数の地域や拠点における自然災害リスクを把握することにより、選定の検討材料として活用いただけます。
  • 既存の事業拠点や取引先の事業拠点等のリスクをグローバルに、かつ、相対的に把握することで、貴社の事業に大きな影響を及ぼす自然災害を把握し、対策の優先付けに役立てることができます。
  • 海外拠点の把握していなかった自然災害リスクが明確になることで、リスクマネジメントを推進できます。

サービスの特徴

  • 東京海上ディーアールにて収集・所有している海外の自然災害に関する情報やツール・文献・資料・データを用いて、対象拠点を含む地域が有している自然災害リスク(地震、津波、風災、洪水〈河川氾濫〉、高潮、落雷、雹等)の定性的、定量的な評価を行います。
  • 評価の実施にあたってご用意いただく資料は事業拠点の所在地情報のみです。
  • 評価は全世界の拠点に対して同一の基準に基づいて実施するため、評価結果を用いて拠点間の相対的なリスク量の差を横比較することが可能です。
  • 事業拠点周辺で過去に発生した災害の履歴を調査し、報告することも可能です。
  • ハイリスクな拠点については、現地調査やアンケート調査に基づく詳細評価を実施し、個別拠点の自然災害対策の実施をご支援することも可能です。

評価結果サマリー例

コンサルティング費用

個別にお見積りいたします。お気軽にご相談ください。

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(企業財産本部)