災害要因分析・再発防止支援

本サービスは、火災・爆発や自然災害で被害に見舞われたご企業に、事故の真因分析や再発防止対策を、第三者機関としてアドバイスさせて頂くものです。事故後の対策が不十分で事故が再発した場合、より深刻な状況に陥る可能性があります。また、本サービスでは、弊社が検討した事故発生後の再発防止策について、有効性を確認した後、社内外に示すことが可能です。同業他社、あるいは別業界で発生した類似事故の原因や再発防止策の事例共有も行います。

サービス内容

事故に関する情報(下記1~4ご参照)に弊社の見解を加えた「調査報告書」をご提出します。
自動車部品工場、製紙工場、化学品工場など多様な業種のご企業で多数実施しています。

  • 事故原因、および事故の真因・遠因(直接的な事故原因の背後にある状況)
  • 貴社の事故後の再発防止対策の妥当性、および弊社の見解
  • 損害拡大・阻止要因(今回の事故を拡大、あるいは抑制した状況の整理)
  • 東京海上グループの事故情報データベースを整理した類似事故・対策事例のご紹介

調査報告書のイメージ

本サービスの流れ

~調査1ヵ月前 1.事前準備 関係部署とのご調整、調査日程打合せ、確定→ ~調査1週間前 2.情報提供 事故資料のご提供、建物配置図のご提供→ ~調査約半日(~1日)3.現地調査 ヒアリング・書類確認、事故現場の確認、再発防止対策実施場所確認→ 調査後約1.5ヵ月 4.レポート提出 ポストロス調査報告書を作成しご提出

事前準備へのご協力のお願い

調査実施に当たり、以下のご準備をお願いします。

ヒアリング:安全管理ご担当者、施設管理ご担当者

当日のご対応者の選定
<調査の約1週間前までに頂きたい資料>
対象事故:火災・爆発、水災、地震、電気火災
調査資料のご提供依頼
  • 事故資料(概要・原因・対策)
  • 構内配置図
  • (電気火災の場合)単線結線図

ご不明点、ご相談などございましたらお気軽にお問合せ下さい。

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(企業財産本部)